
一口馬主ランキング
日経新春杯の予想、全然でした
というか、今年になってまだ重賞で当たり馬券が獲れてません
あんなに体重増えてたら、よくわからんわ・・・
今から始める人向けの一口馬主講座3回目です。
今回は、ランニングコストについて書きますね。
お小遣いで一口馬主をする場合、ここが一番重要かも・・・。
商売をしている人のいわゆる固定費にあたる部分です。
なので、ここがあまりにも多くなると普段の生活に影響が出てきます。
一口馬主を始めると、年間で見ると以下のコストが掛かってきます。
①クラブ会費
クラブ会費はクラブによって、バラバラですがだいたい月3,000円(税別)ぐらいです。
無料のところや年払い、半年払いで割引などのところもあります。
このクラブ会費は愛馬がいなくても、クラブに在籍している間はずっと掛かってきます。
なので、5か所のクラブに1頭ずつ愛馬を持つ場合は、月15,000円が必要になります。
このクラブ会費、地味に痛いです
一口馬主を始める場合は1つのクラブで数口ずつ持ち、たくさんのクラブに加入することはあまりオススメ出来ません。
クラブ数を最初に絞った上で、購入したい馬を選んだ方が僕は良いと思います。
②馬の養育費(維持費)
馬1頭に対して、毎月維持費がだいたい60万円掛かるみたいです。
個人馬主の人は、毎月これを払ってるんですね
一口馬主の場合は、この60万円を口数で割った金額を養育費(維持費)として払うことになります。
40口の場合は月15,000円が必要になります。
100口なら月6,000円。400口なら月1,500円。2,000口なら月300円。
これは所有する愛馬1頭に対して必要になります。
1/100口を4口、別々のクラブに所属の場合
6,000円×4口+3,000円×4か所=36,000円
必要になります。
月のお小遣いが5万円のサラリーマンだったら、しんどいですよね
なので、クラブ数を絞るなどした方が良いと思います。
③馬の保険代
これは年1回10~12月ぐらいに馬に対しての保険の支払いがあります。
これ以外にクラブのイベントや牧場見学などもあります。
参加は自由ですので、これらはランニングコストには含めていません。

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